
ズミの花が満開をむかえるこの季節は日光湯川に行くことが年中行事のようになっています。
トビゲラが川面をかすめ、カゲロウが舞い、ブルックの活性が最も高くなるからなのですが、湿原にピンクの蕾と白の花びらが咲き乱れ、男体山を背にワタスゲの群落を見るのも楽しみの一つとなっているからです。
そんなわけで行って来ました昨日も。朝のうちは日差しに恵まれ、曇りがちの午後、ぱらっと来た通り雨、微風という絶好の釣り日和。
ところが、近頃人気のために、早々とスレ切ってしまったのか、このところの冷たい雨の影響か、それとも昨年の台風による大水の被害か、魚影が例年よりも少なく感じられたのです。川面は虫たちで騒がしいところもあるのですが、一向に魚達が賑やかにならなかったのです。
この魚の習性でブッシュ下や倒木の影を好むので、目を凝らしてその辺りを見ていると吸い込むようなライズはあるのですが、例年ならば開けたところに付いている小型の影が少ない印象でした。
先々週に行った方の話ではコカゲロウのハッチに遭遇して大変楽しんだことを聞きましたから、昨日は偶々、そうならなかったかな・・・・?
掛けた魚の殆んどは昨年よりもサイズアップしていましたから、もしかしたら少し個体数が減っているのかも知れません。
相変わらずの湿原のロケーションの良さにホッとしたのですが、小滝辺りからの水色とあの匂いが以前よりずっと気になりました。