例年ならば今が一番のブルックの活性が上がる時季ですが、今年は10日~2週間季節が遅れています。ズミの花は未だ3分咲き程度で、梅花藻もほとんど生えていません。それでもカクスイトビゲラはかなりハッチしていて、サカナの活性はイマイチの感じでしたがボチボチ釣れて楽しませてもらいました。
湯川の釣りの醍醐味の第一はその景色です。梅花藻が愛らしい白い花をつけ水面に浮いたり沈んだりの傍らで定位してライズしているブルックを仕留める・・・、ふっと見上げると湿原の広がりの先に見える男体山に心癒されます。そんな時季を見計らって、又行くことにします。
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