時折パラつく小雨の曇りベース。もう少し風があってくれた方が水面のフライを誤魔化してくれるのに、と思うほどのベタ凪状態になった午後。ドピーカンで焼くつく日差しに晒され、ボートの上で汗だくでフラフラになるより、強風にあおられキャスティングも侭ならないよりも、ズ~ット快適な昨日の大尻沼でした。
アベレージサイズ50cm弱、デッカイヤツは60オーバー、それをチッポケな#12とか#14のテレストリアル系ドライフライを浮かべて、静かにそのマンマほっとく場合が良いこともあれば、ときにポチャンと、たまにピュ、ピュ、と誘ったりする。誘惑に負けてガボット出てくるヤツもいれば、そうは簡単に騙されないゾッ、と寸前でUターンするお利口さんもいるのです。
秋深まる頃の紅葉季節ともなれば、輪を掛けてお利口さんになったおサカナさんに翻弄されつつも、赤く、黄色く、染まった山々の木々に圧倒されながらの釣りもヨイモンデス、ゾ!
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